カウチシートは子連れに最強!? A380 ANAホノルル便にも設置有!
2019年5月24日よりエアバスA380のANAホノルル便が就航されると発表がありましたね!
2階建ての大型飛行機で、520席もある飛行機とは、何だかスケールが大きすぎて・・・
特典航空券で取れる座席が増えると公式発表されているので、ANAマイラーにはA380の就航は多大なメリットかもしれません☺
そして、HPを見ていると、日本初のカウチシートなるシートを発見!!
子連れにぴったりなシートが誕生するみたいで、ワクワクです♡
カウチシートとは?
何と、レッグレストが上がるようになっていて、子供を広々と遊ばせられたり、フルフラットで寝れるようになっているではないですか!
これなら、Jet kids入らずで、快適な旅ができそうね♪
ただ、このシートがエコノミーの一番後ろの位置に設置される予定というのが、最大の残念ポイントでしょうかね・・・
ニュージーランド航空ではすでにカウチシートが導入されているようです!
「日本初」ということは海外の航空会社ではすでに設置があるのかしら?ということで調べてみたところ、ニュージーランド航空が世界で初めて、カウチシートなるものを設置したようです。
今回ANAはニュージーランド航空へライセンスを支払い、カウチシートを導入することになったようですよ。
ニュージーランド航空では、幼児用ハーネスやベビーベッドまで完備されていますので、急にシートベルト着用サインが点灯してしまったときでも、子供を起こすことなく寝かしておくことが可能です。
特にこのベビーベッドは、バシネットより圧倒的に快適そうな気がします!
また、3席全てが専用シートとなるそうで、隣の人に気を使う必用がありません。
気になる位置は、エコノミーの前方の位置!(ANAもそうしてくれたらよかったのに・・・涙)
肝心の利用料金は以下の通りです。
1人で3席を利用する場合: 1人分の通常運賃+片道8万円
2人で3席を利用する場合: 2人分の通常運賃+片道4万円
3人で3席を利用する場合: 3人分の通常運賃+片道1.5万円
まとめ
子連れにぴったりのカウチシートですが、料金体系がまだはっきりしていないこと、設置されている位置が、1階席の最後方ということで、しばらく様子見をした方が良いと思われます。
1階席の一番後ろということは、自分の前に500人以上が機体から降りるのを待たなければなりません。
そして、ハワイの入国審査はわりと並びますが、そこでも500人が先に審査を済ませるのを待つ・・・ということで、待つのが苦手な子供との旅には適さないかもしれません。
少なくとも、A380を利用するなら、プレエコ以上のクラスが間違いないと思います!
カウチシートが好評で、他の機体でも採用されることを心から望みます♡